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ソシャゲと同人小説についての覚え書き

SideMに興味を持ってくれた人に、幕張を見せるタイミングを図りたい

 ライブオンステージくんのイベントが始まったわけですけどしんどいね??!?!?せめて本家と出演キャラをずらさないと担当Pさんが死んじゃうと思いました。
 そして幕張の記憶たち……キラキラと輝いて……LV映像面白すぎか……*1。比較的記憶が残っている方だと自負しているのですが、やっぱり結構飛んでました。現地にいたのは一日目なんですが、アフターミーティングでドラスタが言及していたとおり一日目はロック系(?)のユニットが集められていたのでコール&レスポンスとかでキャーキャーしてたせいかハイジョとか神速とか彩とかの記憶がほっとんどないというか、楽しかった!!しか覚えてない。レジェも海以外すっ飛んでた。アルテは観るたび記憶がすっ飛ぶ。そのせいか、推しはちゃんと覚えてるんですよね……なんでだろう。不思議。

 ライブオンステージくん効果で周囲の人たちがSideMというコンテンツに触れてくれてすごく嬉しいんですが、セカライBDを観ていてふと思ったんですよね。
 SideMというコンテンツの特殊性というか、なんというかなもの。

 アイドルマスターというコンテンツは、基本的に声優に若手を起用することが多いと思うのですが、SideMも例に漏れず若手声優さん*2が多めです。そして765プロ・346プロなどのお姉さんコンテンツとは違い、SideMはユニットという概念がとても強いコンテンツだと思っています。私はわりとあるがまま受け入れてしまうタイプなのでCVがついて声優さんたちが歌ったり踊ったりしていてもそれも推しユニット!みたいなノリで生きているんですけど、これもしかしたらちょっと特殊な感じなのかもしれないと。

 うまく伝えられないのですが、315プロには二次元上の推しユニット(キャラクターたち)と三次元上の推しユニット(声優さんたち)がいるんですよね。声優さんたちもまたユニットであるという感覚。私はたまたまそれが一致しているのでフワフワ流されるままにここにいるわけですけど、二次元の推しと三次元の推しが違う人も当然、存在してる。
 そして、二次元の推しが三次元のせいで推しじゃなくなった、って人もいるのかもしれない。わからないけど*3

 友人にBDを観せてもいいのか分からない。CDはまだ映像がないので二次元で想像できるかもしれない。でも、どんな声なのかわくわくして発表を待ち、ニコ生で声優さんが発表されああこんな声なのか君たちはと感動し、声優さんが命を吹き込んでくれたキャラクターの歌声を聞いて叫び、ラジオを聞いて声優さんたちのキャラクターやユニットへの思い入れを知ってから幕張を経験した私と、ライブオンステージで「このキャラクター気になる」で始めた人の受け入れ体制ってぜんぜん違うワケで。

 正直なトコロ、セカライもパフォーマンスとして完全に完成されているわけではなかったと思う。それでも私は彼らのパフォーマンスを良かったと思うし、すごく楽しかった。315プロダクションというコンテンツの成長を見てきた*4人にとって、サイコーのステージだったと思っているけ、ど!それを、いきなり、初心者にぶつけるのはな!ちょっとな!!受け取るための熱量が足らない可能性だってあるんだよな!!!

 何も考えずに書き始めたので着地点が分からないんだけど、漠然ともっと沼に沈めてから*5観せたほうがいいんじゃなかろうかと思い始めている。ものすごい勢いで沼に沈んでいった人には躊躇わないんだけど、個々人の315プロダクションとの距離を見極めつつ、じんわり背中を押していきたいですね。ホラ沼だぞ、来いよ。

*1:Wのがホント大好き

*2:≒芸歴の短い方

*3:できれば、いないで欲しいなあ

*4:前も書いたけど、アイドルマスターの醍醐味ってこのコンテンツの成長を見ることなんだと思ってる

*5:言い方が悪い